【Shopify Flow活用】Shopify上の会員・購買データを利用して、リッチメニューを自動で出しわける方法

【Shopify Flow活用】Shopify上の会員・購買データを利用して、リッチメニューを自動で出しわける方法

LINE経由の売上の約5割がリッチメニュー経由というケース※1 もあるほど、LINE経由売上への影響度が高いリッチメニュー。

リッチメニューのカスタマイズを行える拡張ツールも多くありますが、LINE連携Shopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」のリッチメニュー機能では、タブ型リッチメニューを複数作成・併用することができるうえに、Shopifyの会員・購買データに応じて様々なリッチメニューを出し分けることも可能です。※2

本記事では、Shopifyの会員・購買データに応じたリッチメニューの出しわけ例として、「定期購買の利用ステータスに応じたリッチメニューの自動切り替え」の設定方法を解説します。

  • 第1段階:LINEのID連携者向けリッチメニューを表示
  • 第2段階:定期購入の利用開始をトリガーに、定期購買ユーザー向けのリッチメニューへ切り替え
  • 第3段階:定期購入の解約をトリガーに、第1段階のリッチメニューに戻す

という3段階に分けて、リッチメニューが自動で切り替わるように設定していきます。

※1 https://blog.socialplus.jp/knowledge/advanced-rich-menu/
※2 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000085682.html

◎準備するもの

  • Shopifyストア:ベーシックプラン以上(2023年7月27日追記)
  • アプリ「CRM PLUS on LINE」:無料プランから対象
  • アプリ「定期購買」:スタンダードプラン以上の契約が必要
  • アプリ「Shopify Flow」:Shopifyベーシックプラン以上で利用可能(2023年7月27日追記)
  • リッチメニューに設定するための画像

配信するリッチメニューの作成

それではまず最初に、ID連携者用と定期購入者用のリッチメニュー画像をそれぞれ用意してきましょう。

ID連携ユーザー用リッチメニュー画像
 【ID連携ユーザー用リッチメニュー】

定期購入者用リッチメニュー画像
【定期購入者用リッチメニュー】

定期購入開始〜解約に合わせた切り替え設定

配信方法の設定

リッチメニューの準備ができたら、CRM PLUS on LINEアプリ内の「LINE配信」>「リッチメニュー」へ移り、配信方法の設定を行います。

今回リッチメニューの切り替えはShopify Flowを使っていくので、配信方法は「Shopify Flowアプリを利用して配信」を選択し、完了ボタンをクリックします。

CRM PLUS on LINE設定画面:リッチメニュー配信方法の選択

リッチメニューIDの取得

配信方法欄に表示される「Shopify Flowアクション」のコード(リッチメニューID)をコピーします。

※この後Shopify Flowの設定に使用するため、すぐに取り出せるところにメモしておくとスムーズです。

CRM PLUS on LINE設定画面:リッチメニューIDの取得

Shopify Flowで定期購入フロー構築(開始用)

「Shopify Flow」のアプリ管理画面に移動し、「ワークフローを作成」をクリックします。

Shopify Flow設定画面:TOP

まずはトリガーとして、 インストールされたアプリのトリガー > 定期購買 > 初回の購入時を選択します。

Shopify Flow設定画面:トリガーを初回購入時に設定

続いて、アクションとして インストールされたアプリのアクション > CRM PLUS on LINE > LINEのリッチメニューを切り替える を選択します。

Shopify Flow設定画面:アクションでリッチメニューの切り替えを選択

次に1-②で取得した「Shopify Flowアクション」のコードを、リッチメニューのID欄にペースト(貼り付け)します。

  • 「顧客ID」={{ order.customer.id }} 
  • 「リッチメニューID」=1-③で取得した「Shopify Flowアクション」のコード
Shopify Flow設定画面:顧客IDとリッチメニューIDを入れる

画面右上の「ワークフローをオン」をクリックして、設定は完了です。

Shopify Flow設定画面:ワークフローをオン

Shopify Flowで定期購入フロー構築(解約用)

定期購入を解約したお客様には、解約と同時に「LINEのID連携が完了したら配信」のリッチメニューへ変更するように設定していきます。

すでに「LINEのID連携が完了したら配信」でID連携用のリッチメニューを作成済みの場合は、解約用のリッチメニュー画像にも同様のものを使用してください。もしくはID連携用のリッチメニューではなく、別途解約用にリッチメニュー画像を設定することも可能です。

【定期購入解約用とID連携用を同じリッチメニューにする場合】

CRM PLUS on LINE設定画面:作成済みリッチメニュー一覧

「解約用」のリッチメニュー設定方法は先ほどの2−①〜⑤と同様に作成していきます。 

Shopify Flowにおいて、トリガーを「解約時」に変更し、「リッチメニューID」は先程の「開始用」とは異なるリッチメニューIDを入力してください(リッチメニューID取得方法は、2-②参照)。

  • 「顧客ID」={{ customer.id }} ー「order」を先頭に含まないので注意
  • 「リッチメニューID」=2-②で取得した「Shopify Flowアクション」のコード

【トリガーを解約時に設定】

Shopify Flow設定画面:トリガーを解約時に設定

設定完了したら、右上の「ワークフローをオン」をクリックして完了します。

リッチメニューの切り替え動作テスト(定期購入の開始・解約時)

今回は、お客様がストアでLINEのID連携している状態で定期購買を開始することなり、その後定期購買を解約する、という流れを想定して動作テストをしてみます。

【お客様の定期購入、解約の流れ】

お客様がID連携している=リッチメニューA(ID連携者用)が表示されています

定期購入開始=リッチメニューBへ切り替わります

定期購入解約=リッチメニューA(ID連携者用)に戻します

*解約時にリッチメニューC(ID連携者用でも定期購入者用でもないリッチメニュー)に切り替えたい場合も、以下同様の手順で進めてください。

定期購入開始時のリッチメニュー切り替えテスト

定期購入を開始する前に、ID連携用のリッチメニューが表示されていることをご確認ください。ID連携用のリッチメニューが確認できたら、定期購入の商品を「定期決済」を選択して購入を完了までおこないます。

購入完了と同時に、リッチメニューが自動で「定期購入開始用」に変更されたのを確認してください。

定期購入解約時のリッチメニュー切り替えテスト

定期購入の解約は、マイアカウントから手続きをします。「定期購買一覧」より「解約する」を選択し、解約と同時に再びリッチメニューがID連携用のリッチメニューへ自動変更されるのを確認してください。

マイアカウントの定期購買一覧ボタン

会員・購買データに基づく専用リッチメニューの自動切り替え手順のご紹介は以上となります。

もしリッチメニューがうまく切り替わらないなど不具合があるようでしたら、お気軽に弊社へお問い合わせください。

こんな時はどうなる?リッチメニュー切り替えに関するFAQ

LINE公式アカウントの管理画面(LINE Official Account Manager)とCRM PLUS on LINEの管理画面でそれぞれリッチメニューを設定している場合、どちらが優先して表示されますか?

CRM PLUS on LINEのリッチメニューが優先して表示されます。

リッチメニューの優先度
リッチメニューの重なり

リッチメニューの表示優先度は「どのサービスから配信されるのか」や「配信方法」によって表示の優先順位が異なります。

リッチメニューの配信日時

また表示優先度が同じリッチメニューを使用する場合は、設定実行の日時が新しい方が優先的に表示されますのでこちらも併せてご注意ください。

定期購入者専用のリッチメニューを配信中に、お客様が定期購入の解約を行った場合、リッチメニューの表示はどうなりますか?

定期購入の解約専用リッチメニューを設定している場合は、解約用のリッチメニューが表示されます。

解約者用のリッチメニューがある場合とない場合

ID連携者専用のリッチメニューを配信中に、お客様がID連携の解除を行った場合、リッチメニューの表示はどうなりますか?

ID連携が解除された場合、「全ての友だち配信」用のリッチメニューが設定されていたとしても、ID連携用のリッチメニューがそのまま表示されます。「全ての友だち配信」メニューを表示するには「ID連携用」リッチメニューを配信停止する必要があります。

リッチメニュー配信中にID連携が解除された場合

CRM PLUS on LINEでリッチメニューを配信する場合、どの配信方法でも複数枚設定できますか?

配信方法によって、作成できるリッチメニュー枚数が異なります。

  • 「全ての友だちに配信」ーリッチメニュー1枚だけ設定可能
  • 「ID連携したら配信」ーリッチメニュー1枚だけ設定可能
  • 「Shopify Flowを利用して配信」ーリッチメニュー 複数枚設定可能
同じ配信方法を複数のリッチメニューに設定できるか

 Shopify Flow×LINE活用なら「CRM PLUS on LINE」にご相談ください

今回、ご紹介した「定期購買」アプリは、Shopify Flowと組み合わせることで「決済日のn日前にLINEで通知する」というような別のフローも作成することができます。

この他にも弊社が提供する Shopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」はShopify Flowに対応しており、スムーズなLINE配信自動化ができます。アプリ名の通りCRM的に使えるワークフローをたくさん用意しています。

もし「こういうシナリオを想定しているが実現可能か」「このLINE配信を自動化したい」などございましたらお気軽にご相談ください。

LINE連携・ステップ配信・発送通知・カゴ落ち配信等が無料プランから!セキュアなソーシャルログイン機能にも対応しています | Shopify App Store
LINE公式アカウントだけでは実現しづらい、Shopifyの顧客・購買データと連携した配信を可能にするアプリです。LINE公式アカウントをストアやアプリと連携するための、初期設定無料サポートも行なっています。 既にLINE関係ツールをご利用...
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