売上UPに効く!タブ化や出し分けなどリッチメニュー有効活用法

LINE公式アカウントのリッチメニューを有効活用していますか?

実は、LINE経由の売上の約5割がリッチメニュー経由というケースもあるほど、リッチメニューは、上手く活用することで売上増につながる施策の一つです。

LINE公式アカウントのトーク画面下部に設置できるリッチメニューは、自社サイトへのリンクなど、ユーザーのアクションにつながる導線を画像つきで複数設置できるため、LINE公式アカウントと自社サイトやサービス利用の入口となる効果的な機能です。

リッチメニューは無料で利用できる上、カスタマイズ性が高いのが特徴です。
LINE Official Account Managerで設置できる基本のリッチメニュー以外にも、タブ型リッチメニューでタップ領域を増やしたり、ユーザー属性にあわせたリッチメニューの出し分けを行うことで、利用してもらえる便利なコンテンツや導線の提供が可能になります。

本記事では、タブ型リッチメニューやリッチメニューの活用事例や活用のポイント、導入方法について解説します。

リッチメニューについては以下の記事でも紹介しています。併せてご覧ください。

事例:ヒラキ様)リッチメニューはお客様との接点

ヒラキ様公式通販サイトでは、LINE公式アカウントのリッチメニューはサービスを利用してくださるお客様との大切な接点と位置づけ、運用されています。

例えば、ECサイトTOPやマイページへの導線はもちろん、季節商材などのその時々のキャンペーンなどわかりやすい画像を利用して関連LPへの導線を上手く配置しています。

「LINE公式アカウントをより便利にご利用いただく」ことを重視したリッチメニュー構成によって、LINE経由の受注のうち、リッチメニュー経由の受注が約5割を占めているとのことです。

ヒラキLINE公式アカウントのリッチメニュー

LINEはもはやただの「メッセージを受け取るツール」ではなく、「ヒラキの商品を買う入口」になっているのだと思います。 ブラウザで検索せず、LINEを開いて、リッチメニューをタップして…という形で
LINEを通じたサービス利用が、お客様の中でもかなり一般的になってきている印象です。

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リッチメニュー活用のポイント

ユーザーにとって必要・便利なメニューを配置することが、リッチメニュー活用のポイントです。

配信日にあわせてリッチメニューを最適化する

LINEのメッセージ配信のタイミングでLINE公式アカウントのトーク画面を開くユーザーが増えることが予想されます。

リッチメニュー単体で考えるのではなく、配信するメッセージ内容と連動してアクションを促すメニューを配置する、キャンペーンLPを用意しリッチメニューからキャンペーンに関心のあるユーザーを最短の導線でサイトに誘導するなど工夫しましょう。

タップ領域を有効活用する

LINE Official Account Managerで設定できる基本的なリッチメニューは最大6分割のタップ領域が設定できます。

それぞれの領域には画像とともにリンク・テキスト・ショップカード・クーポンなどのアクションを指定できます。

  • リッチメニューのフォーマット:細かく分割しコンテンツを増やすのか?分割数を減らして特定コンテンツの訴求を集中させるのか?を検討しましょう。
  • コンテンツ:小さなメニュー内にどのようなコンテンツをどのようなクリエイティブで訴求するかを検討しましょう。
  • コンテンツの配置一般的にリッチメニュー右側がCTRが高いといわれています。利用者が限定されているコンテンツは左側に、特に訴求したいコンテンツやユーザーの利用が多いコンテンツは右側に配置するなど、コンテンツの配置についても工夫・検証しましょう

計測・検証する

設置後は、想定通り利用されているのか検証を繰り返し、改善していくことも重要です。

LINE Official Account Managerでは、エリアごとのクリック回数や表示回数などリッチメニューの統計情報が確認できます。

また、タップ領域のリンクにutmパラメータを付与する(カスタムキャンペーン)ことでGoogle Analyticsで計測することもできます。

https://socialplus.jp/?utm_source=line&utm_medium=social&utm_campaign=richmenu1_20220720

カスタムキャンペーンの設定はGoogleが提供するCampaign URL Builderを使用すると簡単にパラメータつきのURLを生成できます。

リッチメニューからの流入を含めLINE公式アカウントの効果をGoogle Analyticsで計測する方法は以下の記事で詳しく解説しています。

様々なユーザー属性にマッチしたリッチメニューを設置したい時は?

LINE Official Account Managerで設置するリッチメニューは基本的にすべての友だちに対して共通のものとなります。

性別、趣味嗜好、年齢層、既存会員か未会員の方か、など様々な属性ユーザーのニーズにあわせてリッチメニューの設定をする場合、6エリアでは足りないこともありますよね。

新規会員登録キャンペーンへのリンク、限定クーポンのお知らせページへのリンク、男性向け商品ページへのリンク、期間限定の商品案内ページへのリンク、店舗への集客、問い合わせ先、FAQへのリンクも常時設置したい…と、設置したいメニューが増えてくる企業様も多いです。

ユーザーにとって利便性の高いリッチメニューを提供したいけど、様々なユーザー属性にあわせて用意するのは難しい…。そんな時はタブ型リッチメニューやユーザー属性にあわせたリッチメニューの出し分けがオススメです。
次の章で詳しくご紹介します。

タブ型リッチメニュー

タブ型リッチメニューとは、タブの切り替えによって表示内容を切り替えるリッチメニューです。限られたスペースで多くのメニュー(タップ領域)を提供できます。

タブ型リッチメニュー例|ソーシャルPLUS LINE公式アカウント
タブ型リッチメニュー例(ソーシャルPLUS LINE公式アカウントより

タブの見出しを「会員の登録済みの方」「会員登録がまだの方」「キャンペーン」など、ユーザー属性やメニューの種別ごとに分類することで、友だちユーザーにわかりやすいリッチメニューを提供することができます。
わかりやすく導線やメニューが整理されていると、ユーザーの満足度の向上にもつながります。

タブ型リッチメニューの活用事例①:メニューの種別ごとににタブをわける(ラロッシュポゼ様/Coyori様)

例えば、「キャンペーンタブ」では目を引く画像で商品やキャンペーンを訴求、「公式オンラインショップタブ」では、メンバーシッププログラムやマイページ、チャット、ポイント交換などサービス利用導線を配置します。

ラロッシュポゼのタブ型リッチメニュー
(事例:ラロッシュポゼ様)
Coyoriのタブ型リッチメニュー
(事例:Coyori様)

タブ型リッチメニューの活用事例②:属性ごとにタブをわける(事例:メガネスーパー様)

メガネスーパー様では、「はじめての方はこちら」「いつもご利用の方はこちら」の2つのタブをご利用いただきました。

「はじめての方」タブにはECサイトのメリットや、会員登録キャンペーンのメニューなど、新規のお客様にとって便利なメニューを設定し、「いつもご利用の方」タブには定期購入のページへのリンク、前回と同じメニューで購入、LINEログインリンクなど既存会員様向けのメニューを設定しています。

メガネスーパーのタブ型リッチメニュー
(事例:メガネスーパー様)

リッチメニューの出し分け

ID連携で取得できるLINEのUIDを指定して、ユーザーの属性にあわせたリッチメニューを出し分けることもできます。

前述のタブ型リッチメニューの全配信より更にパーソナライズされたリッチメニューの配信ができることになります。もちろん、ユーザーごとの出し分け配信の場合でもタブ型のリッチメニューで配信ができます。

リッチメニューの出し分け例

リッチメニューの出し分け例
・属性別:性別、年代別
・アンケート回答など特定のアクションを行ったユーザーとそうでないユーザー
・会員登録済ユーザーと非登録ユーザー
・ID連携済ユーザーと非連携ユーザー
・会員のランク別:初回購入ユーザー、リピート購入ユーザー、ロイヤルカスタマー

 ID連携とは https://socialplus.jp/content/line_id_connect

LINEログインでもっと便利に

LINEログインと組み合わせることで、リッチメニューから簡単にLINEログイン(自動ログイン)した状態で自社サイトに遷移することができます。
サイト遷移後に煩わしいフォーム入力をする必要がないため離脱率改善にも効果を発揮します。

会員ページや専用コンテンツへのアクセスなど、さらに便利なサービス提供に繋がります。

リッチメニューからLINEログインした状態でサイトに遷移し、数タップで購入
(リッチメニューからLINEログインした状態でサイトに遷移し、数タップで購入できる)

タブ型リッチメニューや出し分けをするには?

タブ型リッチメニューやリッチメニューの出し分けは、LINE Messaging APIを使用するため、開発もしくはツールの利用が必要となります。

ソーシャルPLUSが提供するメッセージマネージャーやLINE連携Shopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」では、リッチメニューのタブ機能やUIDを利用したリッチメニューの出し分けの機能を提供しています。

Webhookの設定を必須としないため、他社ツールとの併用実績も多くあります。具体的な併用方法に関する相談も受け付けていますので、ぜひお気軽にご相談ください

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