LINE公式アカウント・LINE広告を活用するなら知っておきたい正式名称・ロゴ利用ルール

おなじみのコミュニケーションプラットフォーム「LINE」。MAUは9200万人を超え、LINE公式アカウントも約33万アカウントを突破し、ビジネス活用もますます盛んになってきています。

LINE活用に関わる広報・マーケティング担当者は、LINE公式アカウントの開設を知らせるバナー画像や、メッセージ配信に使う画像などを作る機会があるかと思います。

実は、LINEに関連するオンライン上の告知物など全ての素材(LINE公式アカウント開設の告知バナーなど)は、ガイドラインの遵守・事前にLINE株式会社の広報窓口に確認する必要があるってご存じでしたか……?

弊社はLINEのCRM活用サービス「ソーシャルPLUS」「CRM PLUS on LINE」を提供している関係で、新機能発表時のプレスリリースや、導入事例のプレスリリースなどをLINE社に提出する機会が多くあります。

今回は、特に見落としやすいポイントを中心に、LINEのビジネス活用するなら知っておきたい正式名称・ルールをまとめていきます。

本記事を書くにあたって参照しているのは、2022年3月更新の「広告・販促・告知物等におけるLINE関連素材使用についてのガイドライン」です。ガイドラインは順次更新されていますので、実際に販促物を作成する際には必ず最新版のガイドラインを参照してください。

また、本記事で紹介しているのはガイドライン内のごく一部です。本記事の内容さえ守ればOK!という訳ではないので、必ずガイドライン全文にお目通しください。

LINE社の広告・販促・告知物等におけるガイドライン上、NG表現はどれでしょう?

それでは本題に入ります!まずはこちらのバナー画像をご覧ください。

LINE社の広報基準上、NG表現のあるバナー例
LINE社の広報基準上、NG表現のあるバナー例

この画像には、LINE社の広報基準ではNGな表現が「6個」含まれています。
いかがでしょう、見つかりましたか?

順に解説していきますね。

NG:公式LINE→OK:LINE公式アカウント

2022年6月現在、LINEの法人向けアカウントを表現したい時は「LINE公式アカウント」のみが正式表記です。「LINE公式アカウント」の改行もNGなので、2行になりそうな時はLINE株式会社が用意している2行のロゴを使用することが推奨されています。

  • NG例
    • LINE@
    • 公式LINEアカウント
    • 公式LINE
    • ◯◯◯(サイト名など)公式アカウント
    • LINEアカウント(これは法人向けアカウントではなく個人アカウントを指す言葉です)
    • テキスト表記で「LINE公式アカウント」の単語の途中で改行をしている
    • LINEと公式の間に半角スペースが入っている(LINE 公式アカウント)

「LINE@(ラインアット)」という表現もまだちらほら見かけますが、LINE@は2020年4月に「LINE公式アカウント」としてサービス統合されています。

長くLINE活用を行っている・支援している方ほど「LINE@」の方が耳馴染みがあると思いますが、現時点で存在しているのは「LINE@」ではなく「LINE公式アカウント」です。

NG:友達登録→OK:友だち追加

「だち」はひらがな、登録ではなく「追加」が正式表記です。

  • お友達
  • お友だち
  • LINE友だち

などもNG表記なので、「丁寧に『お』をつけたい……」「『友だち』だと3文字……『友達』にしたら2文字になってスペースが空く……」という考えが脳裏をよぎっても、「友だち」表記でいきましょう。

NG:LINE社のコーポレートロゴの使用

LINE社のコーポレートロゴのNG使用例
LINE社のコーポレートロゴのNG使用例

上記画像のような形で、クリエイティブ中の文言「LINE」をそのままLINEのコーポレートロゴに置き換えて使用しているシーンを時折見かけますが、実はこの緑のLINEロゴは「LINE株式会社そのもの」を示す場合にのみ利用可能です。具体的にはLINE株式会社との業務提携に関する発表などですね。

ちなみに、ロゴデータを使わずにフォントや色調を似せるのもNGです。

NG:アプリアイコンを余白を詰めて使用

LINEのアプリアイコンやLINE公式アカウントのロゴは、今回の画像のように余白を詰めての使用はNGです。

LINEアプリアイコン
アプリアイコンの「1辺の⻑さ×0.5」を「X」とした場合、必ず周囲に1Xより⼤きな余⽩を確保してください。

LINEのアプリアイコンやLINE公式アカウントのロゴは、色を変えず、余白を守って……など、ガイドラインに従った形であれば掲載可能です。下記ガイドラインを参照して、適切に使用しましょう!

NG:LINE ID連携 → LINEアカウント連携

「LINE ID」はLINEのユーザー自身がプロフィール画面から設定できるIDのことを指します。 実際にECサイトとLINE公式アカウントを連携する際に使うのは、ユーザーごとに割り当てられた固有の「UserID」です。

そのため、厳密には「LINE IDを連携する」わけではないので、LINEアカウント連携、もしくはLINEのID連携が正しい表記になります。

  • NG例
    • LINEID連携
    • LINE ID連携
  • OK例
    • LINEアカウント連携
    • LINEのID連携

LINEのアプリアイコンの色が違う?

これに気づいた方はすごいです。LINEのアプリアイコンは2020年12月にリニューアルされており、冒頭の画像では古い方のアイコンが使用されています。

見比べてみると、新しい方がちょっと色が明るいのが分かりますね。右が最新版です。

2020年12月以前にアイコンをダウンロードして、今もそれを使っているという方、意外といらっしゃるのでは……?ぜひこれを期に最新版をダウンロードしていただければと思います!

番外編:LINEログインボタンのデザイン

LINEアカウントで簡単に会員登録・ログインができて便利なLINEログイン。弊社が行なっている「ソーシャルログイン利用状況調査」では、近年ますますユーザー数が伸びています。

LINEログインを導入する際には、ログインボタンにもいくつかルールがあります。

  • テキストは「LINEでログイン」が推奨
  • LINEログインボタンテキストの左右の余白は、LINEアイコンの吹き出しの幅以上

その他ルールはこちらのページを参照してください

LINE社の広報チェックの対象と窓口は?

ガイドラインと事前チェックの対象については、「広告・販促・告知物等におけるLINE関連素材使用についてのガイドライン」中にて下記の記載があります。

本資料には、⽇本国内で使⽤される広告・販促・告知物等でのLINE関連素材(ロゴ・アイコン・画⾯イメージなど)の使⽤およびLINE関連の案件実施告知におけるガイドラインを記載いたします。

本ガイドライン、および各ロゴガイドラインは、静⽌画・動画すべてのクリエイティブに適⽤されます。

以下の広告・販促・告知物に当社名や当社提供のサービス名称・ロゴ等を掲載される場合は、当社による確認が必須となります。必ず事前に当社までご連絡をいただきますようお願いいたします。

• プレスリリース
• 動画素材(TVCM配信、オンライン配信等に関わらず全ての素材)
• LINEポイントの訴求があるもの(パッケージやPOPなどの印刷物やオンライン上の告知物など全ての素材)

LINE 広告・販促・告知物等におけるLINE関連素材使用についてのガイドライン

LINE広告で配信するクリエイティブもチェックの対象となりますので、LINEのビジネス活用に関わる広報・マーケ担当者様はご留意ください。LINE社の広報チェックの窓口は下記です。

まとめ

細かいものも多かったですが、LINE社の正式表記・デザインについてポイントをまとめてみました。ここで紹介した以外にもルールはあるので、広報・マーケ担当者の皆様はクリエイティブの作成前にぜひガイドラインに目を通してみてください。

LINE社の広報ルールを守りつつ、一緒にLINEのビジネス活用を盛り上げていきましょう!

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