LINE通知メッセージのよくある質問・FAQ集〜費用は？どのように届く？届いたか確認できる？他

下記フローのように、LINE通知メッセージが届くと、企業のLINE公式アカウントのプロフィールページや、（友だち追加していない場合）トークルーム上部に「友だち追加」の導線が表示されます。

そのため通知メッセージをきっかけに「友だちが増える」効果が期待できます。

ただしその効果は業種、業態やメッセージの内容や頻度によって様々です。

通常のLINEメッセージの場合、一通の配信単価はおよそ1.5円～3円です。
一方、通知メッセージは1円/通と通常のメッセージより原価が安くなってます。

LINE通知メッセ―ジは、LINE社の認定パートナーを通してご利用いただける機能です。

まずはLINE通知メッセ―ジの導入支援をしている認定パートナーにご相談ください。

ソーシャルPLUSでは、月額3万円ではじめられる「LINE通知メッセージ導入プラン」をご用意しています。

導入に必要な申請からAPIの提供、導入サポートまでをワンストップで実現することで、LINE通知メッセージのスピーディな導入が可能です。お気軽にご相談ください。

できません。必ず弊社のような認定パートナー経由での申請が必要となります。

LINE通知メッセージ導入の大まかなフローは下記の通りです。

1. 認証済アカウントの申請：LINE通知メッセージの利用は認証済アカウントに限られています。
2. 認定パートナーの選定
3. LINE社の認定パートナー経由で「LINE通知メッセージの利用申請」「メッセージ内容のUX審査」
4. 配信ツールやシステムの選定／構築
5. 配信

アカウントや配信システムの用意だけでなく利用申請やUX審査の申請など各種申請が必要になってくることからも、余裕を持ったスケジュールを立てましょう。

送ることができません。

配信される通知メッセージは、LINE社がユーザーにとって有⽤かつ適切であると判断したものに限定され、営利⽬的/広告⽬的のものは不可となっています。

また、LINE通知メッセ―ジで利用できる用途や配信項目（メッセージに含めることができる内容）は「LINE通知メッセージUXガイドライン」に明記されており、それ以外の用途では利用できません。

◆LINE通知メッセージを利⽤できる基準（LINE通知メッセージUXガイドライン P4より引用）

• ユーザーステータス起点のメッセージ配信をしている
• ユーザーにとって利便性が⾼い通知である
• メッセージ内に広告のコンテンツが含まれていない
• 個⼈を明⽰的に識別することが出来る情報(名前、メールアドレス、電話番号、住所等)の記載が含まれていない
  ※メッセージ内のリンク先においても、認証なしで同様の情報が含まれることのないようにしてください。
• その他LINE社の判断基準による

１．LINEオフィシャルのLINE公式アカウントからLINE通知メッセージを受信した旨のメッセージが届きます。それと同時に企業の公式アカウントからもLINE通知メッセージが届きます。

２．LINEオフィシャルのLINE公式アカウントから届いたメッセージの下部にある公式アカウント名をタップすると、下記のように公式アカウントのプロフィールページにたどり着きます。
ユーザーはここで友だち追加してそのままトークルームを開くことができます。
「電話番号の認証」（※後述）が完了しているユーザーは、友だち追加せずともトークルームを開けば通知メッセージの内容を確認することができます。

３．企業のLINE公式アカウントのトークルーム内に、LINE通知メッセージが届きます。
友だち追加がされていない場合でもトークの一覧からメッセージを確認することができます。
友だち追加がされていない場合はトークルーム上部に常に友だち追加のボタンが表示されます。
また、友だち追加されていない場合でもリッチメニューは表示されます。

.ユーザーがLINE通知メッセージを受信するには、LINE通知メッセージの受信への同意、180日に一回SMSによる電話番号認証（SMS認証）が必要です。

電話番号が認証を行っていない場合、LINEオフィシャルの公式アカウントから2つのメッセージが続けて届きます。（下図参照）

ユーザーは、この導線からSMSを使った電話番号認証を行い、電話番号の有効性を確認して初めてメッセージ内容を閲覧することができるようになります。

ユーザーが電話番号認証を行わない限り、企業の公式アカウントのトークルーム内の通知メッセージの内容はみることができません。

ゼロではないですが、可能性は低いです。

携帯電話番号を変更した場合の再利用について、各社明確な基準を公開してはいないようですが、一般的には半年〜5年程度は次の利用者に割り当てられず一時保管されることが多いようです。

上記の通り、LINEでは180日 (半年) に一度の頻度でSMSを利用した電話番号認証を求めておりますので、同じ電話番号で意図しないユーザーに通知メッセージが届く可能性は通常のSMSなどよりも低いと言えます。

届いてしまう可能性はあります。

しかしこれはメールアドレスでもSMSでも電話番号でも同じことといえます。

尚、個人情報の特定になりうる氏名や電話番号、住所などの情報は通知メッセージには掲載することはできません。

可能です。例えばイベントのご予約に対してのリマインド通知などでは、イベントの「3日前」と「前日」、「当日」にそれぞれリマインドを送ることができます。

一方で、購入完了通知など、複数回送られることがユーザーにとってメリットがない場合は、ブロックにつながる可能性があるのでおすすめできません。

下記のいずれかに該当する場合、ユーザーに通知メッセージは届きません。

• 送信対象として指定した電話番号が LINE 側に存在しない
• 対象ユーザーが通知メッセージの受信をオプトアウト（拒否）している
• 対象ユーザーは通知メッセージのサービス対象国に属していない
• 対象ユーザーが公式アカウントをブロックしている
• 対象ユーザーが電話番号の SMS 認証を行っていない
  • (ただしこの場合は通知メッセージの内容は見ることはできませんが、メッセージが届いたことは通知されます)

ソーシャルPLUS が提供するLINE通知メッセージサービスでは、「LINE通知メッセージの送信結果取得」により、送信したLINE通知メッセージがユーザーに届いたかどうかを判定できます。

送信結果が確認できるようになることで、LINE通知メッセージを届けられないユーザーにはSMSやメールでの通知に切り替えることもできるため、確実にユーザーに情報を届けるための柔軟な運用が可能になります。

※ 本機能のご利用にはLINE公式アカウントのWebhookの設定が必要です。LINE公式アカウントからのWebhookを受け取るURLは一つのみとなっておりますので、すでにご利用されている場合は、本機能はご利用いただけません。