
当ブログでは、LINE公式アカウント運営者が押さえておきたいLINE公式アカウントやLINE広告に関連するニュースやアップデート、参考事例などを月1でまとめてご紹介しています。
今月は、LINE公式アカウントの認証バッジと識別仕様の変更の告知やLINEヤフーのソリューションを横断してデータ計測・活用ができる「計測タグ」の提供開始のお知らせなどがありました。
是非、隙間時間でのキャッチアップにお役立てください。
LINE公式アカウント
LINE公式アカウント 認証バッジと識別仕様の変更
LINE公式アカウントでは、なりすまし防止を目的とした識別表示として「認証済アカウント」「未認証済アカウント」のバッジ表示や、LINE公式アカウントを運用する企業・団体などのサービス提供者が本物であることをLINEヤフー株式会社が確認した証である「認証プロバイダ」のバッジ表示などがあります。
さらなるなりすまし防止強化および、LINEユーザーのLINE公式アカウントの識別性向上を目的とした段階的な仕様変更が下記のように予定されています。
トークメニュー内にベーシックID/プレミアムIDの表示
LINE公式アカウントに付与されているIDには、アカウント開設時に発行されるランダムな英数字「ベーシックID」と、有料で希望の文字列のIDを取得できる「プレミアムID」があります。現在、トークルーム画面右側にあるメニューボタンから遷移したトークメニューには、LINE公式アカウント名のみが表示されています。
2026年2月の仕様変更により、プレミアムIDを所持している場合は「プレミアムID」、所持していない場合は「ベーシックID」が表示されるようになる予定です。
実施日: 2026年2月16日(月)※日程が変更になる場合がございます。

未認証アカウントの応答状況固定表示
LINE公式アカウントのチャットや応答メッセージを有効にしている場合、LINEのトークルーム上部には、LINE公式アカウントの応答状況を表示することができます。応答状況の表示はLINE Official Account Managerで「表示する」「表示しない」を設定することができます。
2026年3月の仕様変更により、LINE公式アカウント「未認証アカウント」を利用中の場合は応答状況の表示が常に「表示する」仕様となり、「表示しない」に設定変更することができなくなる予定です。
実施日: 2026年3月25日(水)※日程が変更になる場合がございます。

プレミアムアカウントの廃止と認証バッジのデザイン刷新
サービス対象国・地域が日本のLINE公式アカウントに対して以下の仕様変更が予定されています。
- 未認証アカウントのバッジ廃止
- プレミアムアカウントを廃止し、認証済アカウントに統合
- 認証済アカウントの認証バッジを視認性の高い緑色のチェックマークに変更
実施日: 2026年4月1日(水)※日程が変更になる場合がございます。
※サービス対象国・地域が日本以外の地域では一部仕様が異なります。

認証バッジの表示位置変更
認証バッジの表示位置を、アカウント名の前から後ろに変更予定です。
実施日: 2026年4月1日(水)※日程が変更になる場合がございます。

認証プロバイダーバッジの廃止および認証情報のテキスト表記
LINE公式アカウントのプロバイダーが認証プロバイダーの場合、アカウント情報画面には「認証プロバイダバッジ」が表示されています。
仕様変更により、LINE公式アカウントの認証バッチとの誤認識を避けるため、認証プロバイダバッジを廃止し、「認証済」というテキスト表記に変更予定です。
実施日: 2026年4月1日(水)※日程が変更になる場合がございます。

※それぞれの仕様変更には、各リリース時点で提供される最新版の「LINE」アプリへのアップデートが必要となります。
※アプリの配信状況やご利用環境により、反映時期や画面デザインが一部異なる場合があります。
※デザインや仕様は今後変更となる可能性がございます。
詳細については、下記ページをご覧ください。
https://www.lycbiz.com/jp/news/line-official-account/20260107
【重要】LINE公式アカウントの認証バッジおよび識別仕様の変更について https://manager.line.biz/announce/100022665
「計測タグ」がLINE公式アカウント・Yahoo!広告 ディスプレイ広告のサービス・アカウント横断で利用可能に
2025年12月に告知があったとおり、LINE公式アカウント・ Yahoo!広告 ディスプレイ広告のサービス・アカウントを横断した効果計測・データ蓄積・活用が可能な「計測タグ」が提供開始されました。計測タグの発行・管理は、ビジネスマネージャーで行うことができます。
なお、計測タグのご利用条件は下記のとおりです。
- ビジネスマネージャーの認証済み組織と接続していること
- 認証済アカウントまたはプレミアムアカウントであること
計測タグの利用方法などは以下のマニュアルを参照ください。
※LINE公式アカウント「LINE Tag」は将来的に提供を終了する予定です。今後、タグを利用した計測を予定している場合は計測タグの利用をご検討ください。
※LINE広告では引き続きLINE Tagのみが利用可能です。LINE広告とLINE Tagを共有している場合はLINE Tagも併用してください。
【お知らせ】計測タグの提供開始について
https://manager.line.biz/announce/100022805
LINE API
新規LINEミニアプリチャネルの「チャネル同意の簡略化」機能が常時有効化へ
「チャネル同意の簡略化」機能とは、ユーザーがLINEミニアプリに初めてアクセスする際に必要となる、権限への同意導線を簡略化する仕組みです。

今回のアップデートにより、仕様変更の対象となるLINEミニアプリにおいて「チャネル同意の簡略化」機能が常に有効化され、無効化することができなくなりました。
【仕様変更の対象となるミニアプリチャネル】
- 2026年1月8日 12:00 の仕様変更後に作成し、かつ[チャネル基本設定]タブの[サービスを提供する地域]が「日本」のLINEミニアプリチャネル
※未認証ミニアプリで「チャネル同意の簡略化」機能が有効になるのは、開発用と審査用のみです。
【仕様変更の対象外となるLINEミニアプリチャネル】
- 2026年1月8日 12:00 仕様変更前に作成したLINEミニアプリチャネル
- [チャネル基本設定]タブの[サービスを提供する地域]が「タイ」や「台湾」のLINEミニアプリチャネル
LINEミニアプリの友だち追加オプションを利用する場合、「チャネル同意の簡略化」の有効化により、アクセス許可要求画面、またはチャネル同意画面がスキップされ、友だち追加オプションによる友だち追加を誘導できなくなります。


※LINEログインチャネルの友だち追加オプションへは影響ありません
友だち追加オプションによる友だち追加を誘導したい場合は、LINEミニアプリチャネルの[ウェブアプリ設定]タブの「Scope」セクションでopenid以外のスコープも指定した上で、次のいずれかの方法でアクセス許可要求画面を表示してください。
- 方法1.
liff.permission.query()メソッドとliff.permission.requestAll()メソッドを使う - 方法2. openidスコープ以外の権限を必要とするメソッドを使う
日本の新規LINEミニアプリチャネルにおいて、2026年1月8日より「チャネル同意の簡略化」機能が常に有効になりました
https://developers.line.biz/ja/news/2026/01/08/channel-consent-simplification
今月の事例
女子キャリ就活(株式会社アスプラ)|ユーザーごとに“必要な情報だけ”が届くLINE運用の実例
情報があふれる中で、ユーザーにどう向き合い、LINEをどう設計するか。 女子キャリ就活(株式会社アスプラ)では、LINEログインを起点に友だち追加とID連携を行い、 ユーザー属性に応じたコミュニケーション設計を実践。 LINE公式アカウントを「配信する場」から「継続的な接点をつくる基盤」へと進化させた取り組みをご紹介します。
- 友だち追加の約80%をLINEログイン経由で獲得
- LINE公式アカウントを「接点をつくり、維持する」基盤として活用
- 学年・志向・就活フェーズ別にセグメント配信を実現
まとめ
来月もこのような形でお役立ち情報をまとめてお届けする予定です。
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